/etc/wsl.confの設定メモ

/etc/wsl.confの設定内容のメモ

[interop]
appendWindowsPath = false

[automount]
root = /
options = "metadata"

interop

appendWindowsPathでWindows側のPathをWSL側に反映するかどうかを制御できる。
デフォルト値:true
node.jsをWIndows側とWSL側の両方に入れていると、WSL上でWindows上のnode.jsを見に行って詰むので読まないようにする。

automount

rootでWindows側のディレクトリのマウント先などが指定できる。
デフォルトだと/mntにマウントされる。
/にマウントしたほうが、パスの変換とかしなくていいので楽。

optionsでmetadataを指定すると、WSL側でのパーミッションを設定できたりする。
他のオプションも指定する場合はカンマ区切り。



設定の変更後は、WSLの再起動が必要。